ニッキ・パロット 2025年 10月 日本公演決定。

「ニッキ・パロット・ニッポン・カルテット」ジャパン・ツアー 2025 開催決定!!

Nicki Parrott Nippon Quartet Japan Tour 2025

公演日程

10月10日(金)　横浜 Jazz Club FAROUT

　　11日(土)　小倉 MAX AUDIO 音楽館Twilight

　　12日(日)　山口 阿武町公民館

　　13日(月・祝)　米子 皆生グランドホテル天水

　　14日(火)　岡山 蔭凉寺

　　15日(水)　大阪 Jazz Club GALLON

　　16日(木)　名古屋 The WIZ

　　17日(金)　静岡 LIFE TIME

　　18日(土)　東京JZ Brat

（チケット発売および、お問い合わせは各会場にて順次開始。）

歌うベーシスト、ニッキ・パロット。日本で新バンドを始動!!

3年前の来日時、日本の女性ジャズ・ミュージシャンたちとの共演で、

彼女に芽生えた新たなバンド結成のアイデア。

遂に、その全貌がベールを脱ぐ。

ニッキ・パロット・ニッポン・カルテット

Nicki Parrott Nippon Quartet

ニッキ・パロット　Nicki Parrott　Bass, Vocal

横原 由梨子　Yuriko Yokohara　Tenor Sax

田中菜緒子　Naoko Tanaka　Piano

利光玲奈　Rena Toshimitsu　Drums, Vocal

ゲスト : 浅利史花　Fumika Asari　Guitar　(12日、13日、18日 の3公演のみ出演）

メンバー紹介

ニッキ・パロット　Nicki Parrott　Bass, Vocal

ウッド・ベースを弾きながら艶やかにシルキー・ヴォイスで歌うスタイルで注目を集めるニッキ・パロット (Nicki Parrott) 。オーストラリアのニューカッスルで生まれたニッキは、4歳からピアノとフルートで音楽教 育を始める。15歳でコントラバスに転向。高校卒業後、シドニーに移り、ニュー・サウス・ウェールズ音楽 院でジャズを学ぶ。1994年にニューヨークに移り、ルーファス・リードのもとでベースを学ぶ。数年間、マ ンハッタンの R&B バンドでベースを弾き、バッキング・ヴォーカルを務めた。2000年、レス・ポールのト リオのベーシストとなり、マンハッタンのクラブで毎週演奏。ポールに関する2本のドキュメンタリー映画 『Chasing Sound』と『Thank You, Les』に出演。 パロットは妹のリサ・パロットとファースト・アルバム 『Awabakal Suite』(2001年)をレコーディング。ブロードウェイではミュージカル『Jekyll & Hyde』と 『You're a Good Man, Charlie Brown』に出演。ニッキはレス・ポールのバンドのベーシスト兼ヴォーカリス トを10年以上務め、その間、ポール・マッカートニー、スティーブ・ミラーから同じオージーのトミー・ エマニュエルまで、偉大なギタリストたちと肩を並べて活動した。ジャズ・クルーズ、ニューヨークのバー ドランドやディジーズでのソールドアウト公演を含む、世界有数のジャズ会場やフェスティバルでも演奏し た。ニッキは、クラーク・テリー、ジョー・ワイルダー、スコット・ハミルトン、バッキー・ピザレリ、 ディック・ハイマン、ミシェル・ルグラン、ヒューストン・パーソン、アリフ・マーディンなど、偉大な ジャズ・ミュージシャンたちと共演してきた。ニッキは最近オーストラリアに帰国し、現在も世界中をツ アーしながらレコーディングを行っている。最新作『Feelin' Groovy』(Arbors)は、60年代の楽曲を回顧 し再構築した内容となっている。ヴィーナス・レコード(日本)、アーバーズ・レコード(アメリカ)、 ウールー・レコード(アメリカ/オーストラリア)に20枚を超えるボーカル・アルバムを録音している。

横原 由梨子　Yuriko Yokohara　Tenor Sax

静岡県浜松市出身。中学校の吹奏楽部をきっかけにサクソフォンを始める。2010年、日演連推薦・新人演奏会オーディションに合格し、名古屋フィルハーモニー交響楽団とイベール作曲《室内小協奏曲》で共演。大学卒業後、初めて訪れたジャズクラブでジャズと出会い、その魅力に惹かれて本格的にジャズ演奏を開始。現在は中部・関東地方を中心に演奏活動を行っている。また、単身ニューヨークやシアトルへ渡り、研鑽を積む。ジョン・クレイトン主催のオーディションに合格し、奨学金を得てシアトルの「Centrum Jazz Port Townsend」にて学ぶ。演奏活動に加えジャズ、演歌、吹奏楽など多岐にわたるジャンルのレコーディングにも参加している。

田中菜緒子　Naoko Tanaka　Piano

福岡県生まれ。幼少よりクラシックピアノを学び、桐朋学園大学に進学。在学中にブルガリア国際コンクー ルで優勝。その後ジャズを学び始め、現在に至るまで様々なライブやセッションに参加。御茶ノ水NARU、六本木アルフィー、南青山Body&Soulなど老舗ジャズクラブでリーダーライブを行う。2015年リーダーアルバム「memories」をリリース。2017 年キングレコードよりメジャーデビュー。2018年には九州交響楽団と「ラプソディ・イン・ブルー」を共演。2022年アルバム「Appreciation」をリリース。 ジャズでは山口真文、安ヵ川大樹、岡崎好朗、大坂昌彦、井上陽介、北川潔らと共演。 また、ポップス・キーボードとして様々なアーティストとも共演、Mr.Children のアルバムレコーディングに参加。久留米ふるさと大使に任命されている。

利光玲奈　Rena Toshimitsu　Drums, Vocal

埼玉県生まれ。ソプラノ歌手の母の影響により幼少より音楽に親しんで育つ。埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科卒業。打楽器専攻としてクラシック音楽教育を受ける。大学でジャズドラムに転向洗足学園音楽大学ジャズコース(ジャズドラム)を首席で卒業。同時に卒業研究優秀者に選出される。ジャズドラムスを大坂昌彦氏に師事。 現在、山本剛氏(pf)、中村誠一氏(ts)など数多くのバンドに参加。2025年6月には上海・北京ツアーにも同行。自身のバンドも精力的に開催しており、首都圏ジャズクラブを中心に活動中。 また2022年4月には、ボーカリストとしての公演を成功させ、本格的にボーカリストとしての活動もはじめた。叩きながら歌うことのできる唯一無二のアーティストを目指して日々鍛錬中。

浅利史花　Fumika Asari　Guitar　(10月12日、13日、18日 の3公演のみ出演)

福島県福島市出身。高校在学中よりクラブ(ジャズ研)でギターを始める。2012年、大学入学を機に上京。在学中より演奏活動を開始。2015年、ギブソンジャズギターコンテスト決勝進出。2020年、待望の 1st アルバム『Introducin'』をリリース。 アマゾンのジャズチャートデイリーで連日 1 位を獲得し、各方面から注目を集める。2023年、セカンドアルバム「Thanks For Emily」をリリース。 日本の女性ギタリストのトップランナーとして新たな地位を確立する、 これまで以上にジャズライブシーンでの活躍が期待される。2022年のニッキ・パロットの来日公演の際、共演を果たしている。

主催: スカイラインズ

運営: 「ニッキ・パロット・ニッポン・カルテット」 ジャパン・ツアー 2025 実行委員会